2015年06月02日
「第10回 官浪の文具塾」開催しました
4月25日(土) JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」に於いて、第10回官浪の文具塾を開催しました。参加者は15名で、今回はシヤチハタからゲストの堀井さんをお迎えし、みんなで勉強しました。

まずは、シヤチハタ㈱の紹介で、海外では筆記具メーカーとして知られていること、もともとは萬年スタンプ台を開発して創業されたことなどの説明がありました。

そして、朱肉をつけずに押せる認印である「Xスタンパー」の紹介となり、一般的に「シヤチハタ」と呼ばれているこのXスタンパーの大ヒットの謎に迫る!と題して、その開発秘話や昭和45年の日本万国博覧会のパビリオンに設置して、来場記念を押してもらったことがきっかけで、売り上げが急増した話などの話に参加者は興味深々となりました。

参加者全員に文具おみやげとして、写真のようなたくさんのシヤチハタ商品が贈られました。これは値打ちありますよ。
塾終了後は、乾杯をして食事をしながらの文具交流会を行い、それぞれの自己紹介やミニ講演会まで行われ、みんな大いに盛り上がりました。
文具塾は、どなたでも気軽に参加してもらえます。知っているようで知らない文房具の話をみんなで勉強し、その後は楽しい懇親会となります。是非、皆さんもお気軽にご参加下さい。
次回は7月25日(土)午後5時から8時 場所はホテル「ホップイン」です。お待ちしています!

2015年05月27日
走り続ける文具屋さんチラシ6月号完成!
皆さん、こんにちは。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
6年前から始めた月刊「走り続ける文具屋さんチラシ」ですが、
6月号が出来上がりました。
今回で第72号となりました。

毎月、文具ソムリエ官浪のおススメ「文具情報」と知り合いの飲食店を紹介する
「官浪のちょっとお邪魔します」を掲載し、尼崎を中心にほぼ手渡しでお届けしています。

また、裏面には「官浪の文房具雑学」と題して、多数ある文房具の中から、
ひとつの品目に絞っての雑学を私なりにまとめています。
そして、裏面の下には経営コンサルタントの依岡先生のコンサル日記を掲載しています。
今月の文具情報は、シヤチハタのキャップを閉め忘れても
約2週間ペン芯が乾かない「乾きまペン」の紹介。
そして、お店紹介は武庫之荘東にある明石焼き専門店「たこ兵衛」さんにお邪魔し、
明石焼きを中心としたお店、料理の情報を紹介しています。
裏面では、知っているようで知らないという冠婚葬祭時の金封の話について、
事例を中心に掲載しています。
このチラシは、お得意先や商工会議所メンバー、知り合いなどに配布していますが、
読みたいな、と思われる方には、送付させていただきます。
遠慮なくお申し付け下さい。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
6年前から始めた月刊「走り続ける文具屋さんチラシ」ですが、
6月号が出来上がりました。
今回で第72号となりました。
毎月、文具ソムリエ官浪のおススメ「文具情報」と知り合いの飲食店を紹介する
「官浪のちょっとお邪魔します」を掲載し、尼崎を中心にほぼ手渡しでお届けしています。
また、裏面には「官浪の文房具雑学」と題して、多数ある文房具の中から、
ひとつの品目に絞っての雑学を私なりにまとめています。
そして、裏面の下には経営コンサルタントの依岡先生のコンサル日記を掲載しています。
今月の文具情報は、シヤチハタのキャップを閉め忘れても
約2週間ペン芯が乾かない「乾きまペン」の紹介。
そして、お店紹介は武庫之荘東にある明石焼き専門店「たこ兵衛」さんにお邪魔し、
明石焼きを中心としたお店、料理の情報を紹介しています。
裏面では、知っているようで知らないという冠婚葬祭時の金封の話について、
事例を中心に掲載しています。
このチラシは、お得意先や商工会議所メンバー、知り合いなどに配布していますが、
読みたいな、と思われる方には、送付させていただきます。
遠慮なくお申し付け下さい。

2015年05月18日
来年尼崎で「市制100周年記念マラソン」を開催します
皆さん、こんにちは。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
来年は、尼崎市100歳の誕生日を迎えます。
その市制100周年を記念して、尼崎で記念マラソン大会を開催すること、知ってますか?

先月、市制100周年記念マラソンの実行委員会が発足しました。
実は、私も実行委員として下準備に追われています。
大会名は、まだ決まっていませんが、
「工都あまがさき100年の森マラソン」がいいな、と思っています。

このマラソンは、昔工業都市として繁栄した尼崎を見直し、
新たな発展を目指して、産業遺産が建ち並ぶ景色を眺めながら走るコースです。
また、開催場所であるスポーツの森は、「21世紀の森」として整備が進んでおり、
工業都市が100年後には、森に変わる様子を感じ取ってもらえれば、と思っています。
尼崎市の100周年をお祝いするとともに、
更なる発展をめざす阪神間の力になれれば、嬉しいです。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
来年は、尼崎市100歳の誕生日を迎えます。
その市制100周年を記念して、尼崎で記念マラソン大会を開催すること、知ってますか?

先月、市制100周年記念マラソンの実行委員会が発足しました。
実は、私も実行委員として下準備に追われています。
大会名は、まだ決まっていませんが、
「工都あまがさき100年の森マラソン」がいいな、と思っています。

このマラソンは、昔工業都市として繁栄した尼崎を見直し、
新たな発展を目指して、産業遺産が建ち並ぶ景色を眺めながら走るコースです。
また、開催場所であるスポーツの森は、「21世紀の森」として整備が進んでおり、
工業都市が100年後には、森に変わる様子を感じ取ってもらえれば、と思っています。
尼崎市の100周年をお祝いするとともに、
更なる発展をめざす阪神間の力になれれば、嬉しいです。

2015年05月15日
ついに出た!折れないシャープペン「デルガード」
皆さん、こんにちは。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
文房具とマラソンをこよなく愛するおじさんです。
文房具は、もともと学生が使う道具という概念がありますが、
近年、文具メーカー各社からアイデア文具や優れた機能を持つ
文房具がたくさん発売され、テレビや雑誌でも多く取り上げられるようになり、
幅広い年齢層の方々が、文具店に集う姿も見かけるようになりました。
優れもの文房具を少しでも多くの方々に知っていただけるように
このブログでも紹介していたたいと思います。
今回は、ゼブラから発売の芯が折れないシャープペン「デルガード」です。
今までのシャープペンは、勉強中や仕事に集中してペンに力を入れた時に
折れたり、芯が中に詰まったりしてしまうという不満がありました。
集中している時に芯が「ボキッ!」と折れたら、心も折れますね。
そこで、この不満を解消してくれるシャープペンが登場しました。
筆記中にあらゆる角度からのどんな強い筆圧でも芯が折れない、
そして軸内部にシャープ芯を誘導する部品をつけたことで、内部で
芯が詰まって出なくなることを防ぐ、という優れものです。
この商品を紹介する動画を作成しましたので、ご覧下さい。
走り続ける文具ソムリエの官浪です。
文房具とマラソンをこよなく愛するおじさんです。
文房具は、もともと学生が使う道具という概念がありますが、
近年、文具メーカー各社からアイデア文具や優れた機能を持つ
文房具がたくさん発売され、テレビや雑誌でも多く取り上げられるようになり、
幅広い年齢層の方々が、文具店に集う姿も見かけるようになりました。
優れもの文房具を少しでも多くの方々に知っていただけるように
このブログでも紹介していたたいと思います。
今回は、ゼブラから発売の芯が折れないシャープペン「デルガード」です。
今までのシャープペンは、勉強中や仕事に集中してペンに力を入れた時に
折れたり、芯が中に詰まったりしてしまうという不満がありました。
集中している時に芯が「ボキッ!」と折れたら、心も折れますね。
そこで、この不満を解消してくれるシャープペンが登場しました。
筆記中にあらゆる角度からのどんな強い筆圧でも芯が折れない、
そして軸内部にシャープ芯を誘導する部品をつけたことで、内部で
芯が詰まって出なくなることを防ぐ、という優れものです。
この商品を紹介する動画を作成しましたので、ご覧下さい。

2015年04月22日
「消せるボールペン」の開発秘話
皆さん、こんにちは。走り続ける文具ソムリエの官浪です。
「消せるボールペン」を知っていますか?
使っておられる方も多いのではないでしょうか?

パイロットから発売の「フリクションボールペン」です。実は、このボールペンは
「消える」のではなく、書いた文字を「無色」に変化させているのです。
ある一定の温度になると、インキが無色になるというものです。
一定の温度というのは、マイナス20℃~65℃です。
書いた文字が間違えた時に、ペン先についているラバーで擦ると、
その摩擦熱によって、文字が消える(無色透明)という大ヒット商品です。
実際には消えたわけではなく、氷点下20℃のところに持っていくと、
消した文字が浮かび上がってくるのです。

このフリクションボールペンは、2006年の発売以来、世界でなんと10億本も売れ続けています。
しかしながら、この画期的なボールペンが誕生するまでに30年もの年月がかかっています。
パイロットインキの研究者が30年もの間、研究に研究を重ね誕生したものです。
紅葉で色が変わる葉を見て思いついたという、温度変化で色が変わるインキ「メタモカラー」を
パイロットの研究者が発明し、その後インキが透明になる「消せるボールペン」を開発した物語が
この本に書かれています。
お湯を注ぐと絵が変化するコップを見たことありますね。
これは、メタモカラーを使った商品です。コップやおもちゃなどには広く使われたのですが、
何とか実用性のあるボールペンに応用できないか?そこにこだわったそうです。
ペンの世界では、書いたインキが薄くなることや、消えるというのは不良品と言われています。
しかし、あえてその常識を覆す「消せるボールペン」を世に出そうと研究に励んだ研究者は
まさにノーベル賞ものですね。
このフリクションボールペンは、学生のみならず、ビジネスマンでも、
手帳に書き込んだ予定を変更する時や、書き間違いなどに最適です。
皆さんも一度使ってみて下さい。ただし、公文書や宛名書きには使用できませんよ。
「消せるボールペン」を知っていますか?
使っておられる方も多いのではないでしょうか?

パイロットから発売の「フリクションボールペン」です。実は、このボールペンは
「消える」のではなく、書いた文字を「無色」に変化させているのです。
ある一定の温度になると、インキが無色になるというものです。
一定の温度というのは、マイナス20℃~65℃です。
書いた文字が間違えた時に、ペン先についているラバーで擦ると、
その摩擦熱によって、文字が消える(無色透明)という大ヒット商品です。
実際には消えたわけではなく、氷点下20℃のところに持っていくと、
消した文字が浮かび上がってくるのです。

このフリクションボールペンは、2006年の発売以来、世界でなんと10億本も売れ続けています。
しかしながら、この画期的なボールペンが誕生するまでに30年もの年月がかかっています。
パイロットインキの研究者が30年もの間、研究に研究を重ね誕生したものです。
紅葉で色が変わる葉を見て思いついたという、温度変化で色が変わるインキ「メタモカラー」を
パイロットの研究者が発明し、その後インキが透明になる「消せるボールペン」を開発した物語が
この本に書かれています。
お湯を注ぐと絵が変化するコップを見たことありますね。
これは、メタモカラーを使った商品です。コップやおもちゃなどには広く使われたのですが、
何とか実用性のあるボールペンに応用できないか?そこにこだわったそうです。
ペンの世界では、書いたインキが薄くなることや、消えるというのは不良品と言われています。
しかし、あえてその常識を覆す「消せるボールペン」を世に出そうと研究に励んだ研究者は
まさにノーベル賞ものですね。
このフリクションボールペンは、学生のみならず、ビジネスマンでも、
手帳に書き込んだ予定を変更する時や、書き間違いなどに最適です。
皆さんも一度使ってみて下さい。ただし、公文書や宛名書きには使用できませんよ。

2015年04月21日
25日(土)に「第10回官浪の文具塾」を開催します!
はじめまして。走り続ける文房具屋の官浪です。
文房具のアナログさとマラソンをこよなく愛し、日々勉強し、日々成長することをモットーにしています。
文房具の良さ、素晴らしさをできるだけ多くの方々に伝えたい、との思いから「官浪の文具塾」を一昨年から行っています。
毎回文具メーカーからゲストの方をお招きし、そのメーカーのヒット商品がどんな風にして生まれたのか?その開発秘話にも触れ、参加者みんなでその文房具を実際に触りながら、体験していく塾です。
今までに、キングジム、三菱鉛筆、マックス、アコ・ブランズ、ミツヤ、ナカバヤシ、オルファの8社にお願いし、開催してきました。どのメーカーさんの話も素晴らしく、参加したメンバーはすっかりとそのメーカーのファンになってしまっています。

そして、今回はネーム印のトップメーカーである「シヤチハタ」さんに登場してもらいます。
一般的に「シヤチハタ印」と呼ばれている朱肉浸透印。これがどのようにして開発されたのか、またどんな種類があり、どのような活用方法があるのか?などを学びたいと思っています。
今週の土曜日ですが、興味のある方是非お気軽に参加して下さい。なお、文具塾終了後は参加者同士の交流を図るために懇親会を行います。文房具の話題や自己PRなどで大いに盛り上がりましょう!

日 時 4月25日(土) 17時から18時までが文具塾 その後18時から20時は懇親会
場 所 ホテル「ホップイン」アミング(JR尼崎駅北出口すぐ)
参加費 5,000円(資料代、食事代、フリードリンク代、文具おみやげ付き)
文具塾のみに参加の方は無料です。
文房具のアナログさとマラソンをこよなく愛し、日々勉強し、日々成長することをモットーにしています。
文房具の良さ、素晴らしさをできるだけ多くの方々に伝えたい、との思いから「官浪の文具塾」を一昨年から行っています。
毎回文具メーカーからゲストの方をお招きし、そのメーカーのヒット商品がどんな風にして生まれたのか?その開発秘話にも触れ、参加者みんなでその文房具を実際に触りながら、体験していく塾です。
今までに、キングジム、三菱鉛筆、マックス、アコ・ブランズ、ミツヤ、ナカバヤシ、オルファの8社にお願いし、開催してきました。どのメーカーさんの話も素晴らしく、参加したメンバーはすっかりとそのメーカーのファンになってしまっています。

そして、今回はネーム印のトップメーカーである「シヤチハタ」さんに登場してもらいます。
一般的に「シヤチハタ印」と呼ばれている朱肉浸透印。これがどのようにして開発されたのか、またどんな種類があり、どのような活用方法があるのか?などを学びたいと思っています。
今週の土曜日ですが、興味のある方是非お気軽に参加して下さい。なお、文具塾終了後は参加者同士の交流を図るために懇親会を行います。文房具の話題や自己PRなどで大いに盛り上がりましょう!

日 時 4月25日(土) 17時から18時までが文具塾 その後18時から20時は懇親会
場 所 ホテル「ホップイン」アミング(JR尼崎駅北出口すぐ)
参加費 5,000円(資料代、食事代、フリードリンク代、文具おみやげ付き)
文具塾のみに参加の方は無料です。

2015年03月01日
会社へのアクセス
会社案内
企業名 | 有限会社ケイ・エヌ | |
所在地 | 兵庫県尼崎市富松町1丁目9-15-105 | |
TEL | 06-6423-2206 | |
kan0024kn@bca.bai.ne.jp | ||
URL | http://hasirubunbougu.jp/ | |
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